衣類品



もしも、あなたのご主人が「インドネシアのジャカルタに転勤になった」と言ったら、驚きますよね?

私も驚きました。きっとジャングルのど真ん中で、椰子の木やバナナの木が生えていて、道路は

舗装されていない砂利道、裸族のような現地人が槍を持って走っている・・・そんなイメージを浮か

べませんでしたか?ごめんなさい。私が夫から「内示があった」と聞かされた時は、認識不足で、

そういうイメージを頭に描きました。

でも!違います。安心してください!道はちゃんとアスファルトですし、現地の人はちゃんと服を、

着ています。それどころか、ジャカルタは超高層ビルが立ち並ぶ、大都会なのです。あ、でも、

椰子の木とバナナの木はありますよ。(^-^;)一応、赤道近くの南半球の国ですから。

・・・そう、ジャカルタは1年を通じて常夏の国です。季節は、大体4月から10月まで雨の降らない

乾季と、11月から3月まで雨の降る雨季に分かれています。雨季は乾季より大気中に湿気があ

る分だけ、朝晩は風が吹くと涼しいですが、それでも日中は30度くらいの気温になります。

とにかく1年中暑い国だということを認識してください。でも「じゃあ長袖は要らないのね?」と思わ

るかもしれませんが、これが意外と必要なのです。というのも、暑いだけにレストランやホテルや、

病院の待合室はガンガンに冷房が入っています。それはもう顔が青くなるほどの寒さです。だか

ら、ある程度、長袖は引越し荷物に入れておきましょう。手軽に羽織るカーディガンなどはジャカ

ルタではあまり売っていません。

また、もしも一時帰国するのがクリスマスやお正月シーズンになったら、当然日本は真冬です。

私は以前、真夏のジャカルタから真冬の日本へ帰国したことがありますが、関空で凍死しそうに

なりました。(笑)いえ・・・決して大袈裟な表現ではなく、マジですよ。だから、冬に帰国する場合を

考慮して、セーターもしくはトレーナーなどあれば便利です。家族に一着でいいでしょう。ただし、

伸び盛りのお子さんがいる家庭の方は、赴任の時に持ってきたセーターが小さくて着られなくな

るかも・・・と心配されるかもしれませんが、大丈夫です。分厚いセーターならジャカルタでも時々、

売ってます。・・・じゃあ、買えばいいんじゃない?と思うかもしれませんけど・・・大人用で気に入る

物を見つけるのは、かなり大変ですよ。(^-^;)

                   想像以上に大都会なジャカルタ



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