バリ旅行日記

第3日目

昨日の失敗を教訓に(笑)、朝ちゃんとおきようと思って前日の夜にちゃんと目覚ま

時計をセットして寝たのに、妙に日が高い!おかしいと思って時計を見たら、なん

と時計がジャカルタ時間のままだったのだ。インドネシアは、東西に長く世界でもっ

とも島が多い群島国で、西の端から東の端まで、5100キロある。ちなみにジャカ

ルタと東京は5000キロ離れているので、日本からインドネシアへ来るよりもインド

ネシア西の端から東の端まで国内移動のほうが大変だということがおわかりいた

だけるかも・・・・ジャカルタとバリの間には1時間の時差がある。ちなみに日本とバ

リとの時差は1時間ある。


ホテルの玄関にあった石像


早起きしたつもりがまた少し寝坊してビュッフェで朝食を食べ、「今日はもう泳がな

いよね」と友人と話し、12時前にチェックアウトして、タクシーでヌサ・ドゥアに行っ

た。ヌサ・ドゥアは5つ星クラスの豪華なホテルが数多くあるリゾートエリア。地元

の住人も許可された人しか、このエリアに入ることができないので、クタの喧騒を

忘れたい人にはうってつけ(?)もってこい(?)の地区。中には「ギャレリア」という

巨大ショッピングゾーンがあり、ゆっくり買い物を楽しむことができるのだ。ただここ

は政府が観光地推進事業で作ったリゾート地なので、庶民の暮らしとはまったくか

け離れている、観光客のためのバリ。お土産などの買い物を終えて、荷物を預か

ってもらっているホテルに戻るためタクシーを、止めようとしたら「乗車拒否」されて

いまう・・・なぜ?それも1度だけではない。「おかしいな」と思っていると、今度は

「タクシー探してるの?」と明らかに怪しげなおじさんが声をかけてきた。私はそ

いうタクシーに乗ったことは今までに何度かあるので、大丈夫かな?と思ったけど

女の子2人だしやっぱり信用のあるタクシーに乗ったほうがいいと思って断った。

無理矢理、バリタクシーという、バリで一番信用度の高いタクシーを止めたら「この

道でタクシーは止まっちゃいけないんだよ」と言われた。「知らなかったんです、す

みません」と謝り、乗せてもらった。運転手さんゴメンナサイ。


ヌサドゥアのギャレリア


そして無事ホテルに戻り、ウェルカムドリンクを飲んだ。滞在中にいつでも飲んでく

ださいとチケットをもらっていて、そのチケットで飲んだのだが、チェックアウトした後

でウェルカムドリンクなんてあきらかに変だね・・・・と話しながら。(笑)


ウェルカムドリンク♪


そしてバリでの最後の夕陽を見ながら、デンパサールまで送ってもらい、ングラ・

ライ空港からガルーダインドネシア機のドメスティック便でジャカルタへ無事帰った

のだった。


             
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