タイ旅行日記
第1日目(12月18日)
第1日目。出発の日。10時30分頃空港に着く。出発ロビーの手前で車を降り、ト ランクからスーツケースを下ろしてもらってとんでもないことに気付く!なんとスーツ ケースの鍵を忘れて来たのだ!( ̄∇ ̄|||)スーツケースはきちんと閉まっている がそれはダイヤル式の鍵のおかげ。荷物があふれるほど入っていないおかげで ちゃんと閉まっているけど・・・貨物室に入れる時など放り投げたりした時に開いて しまったらどうしよう・・・と考えたら一気に憂鬱になる。 夫がフィスカル(出国税)を払う時、係員に「私はガルーダ航空のしか扱ってないん だけどね」と言われた。「どういうこと?」と聞きかえすとその係員は「5,000ルピア 払って」と言ったらしい。あまりにもインドネシアらしいエピソードなので笑ってしまっ た。出国手続きを行い免税品店をちらっと見た後、軽食。搭乗手続きを行い飛行 機(TG434)に乗り込む。今回は、タイ国際航空を使った。機内ナウンスが英語、 タイ語、日本語の順で流れた。ジャカルタ発の飛行機なのにインドネシア語がない のは不思議だった。日本語はあまりにもきれいな発音とアクセントなので「絶対、 テープだよ」と思うが、実際に日本人乗務員が乗っていた。でも英語に自信のない 私はそれでかなり安心した。 タイに到着後、イミグレでとっても待たされる。ちょうど係員の交代の時間だったの か、その交代した後は割とスムーズに流れた。 荷物を受け取ってリムジンバスの乗り場を探すがない。インフォメーションで聞くと 「向こうへ」とと言われ、指差す方向へ行くと私たちが予約しているホテの名前が 書いてあるプラカードを持って立っている人を発見。そして「予約している者なんだ けど」と言うと「リムジン代が含まれていないツアーの人たちだから別の車を手配 してあげる」と言われた。出口で待っていると「じゃああの車に乗ってくだい」と言わ れて見たその先にはなんと!ベンツ!☆なんでこんなすごい車が!まあいいやと 思い一路ベンツはホテルへ向かう。しかし時刻はちょうど夕方のラッシュアワー。 バンコク市内の道路は恐ろしく混みあっていた。 機内で熟睡して機内食を食べなかったあんずはお腹が空いたとぐずぐず言い始め る。「もう少しだから我慢して」といつになく優しくなだめるが、相変わらずぐずぐず。 すると運転手さんが異変に気付き、「良かったらこのパン食べる?」自分のおやつ 用の菓子パンをくださった!なんて優しいの・・・うれしいわ〜でも、とっても申し訳 ない。いいんですか?本当にいいんですか?あなたのおやつじゃないんですか? と恐縮していると、あんずが勝手に袋を開けて食べ始める。こら!ちょっとは遠慮 しろ!と言うが、食べ始めたあんずは止まらない。運転手さんは最近特に増えて きた日本人観光客のために日本語を勉強しているようで、「日本語を教えてくださ い」と言った。 運「ポリスは?」 私「けいさつ」 運「けいさす」 私「け・い・さ・つ!」 運「け・い・さ・す?」 私「ううん、けいさつ!つ〜!」 運「けいさす〜」 ・・・タイ人は「つ」の発音が苦手らしい。(笑) タクシーを降りる時、このとっても優しい運転手さんに、あんずが食べたパン代も含 めてチップをあげた。こういう時のチップは気持ちよくあげられる。ホテルの中も外 もクリスマスのデコレーションで輝いていた。
|
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||