タイ旅行日記

第4日目(12月21日)

第4日目。この日はバンコクからプーケットへ移動。朝食後、タクシーで空港へ行

く。タクシーの運転手さんの英語がとてもわかりにくい。私たちの英語の解読力が

ないせいもあって、タイ人の話す英語は本当に難解だった。ドメスティック便だから

1時間前に出発すればいいと思って8時にホテルを出発したのだが、案の定バンコ

クは朝のラシュアワー。大丈夫かなぁ?と不安になったが、運転手さんが「大丈夫

大丈夫」と言うので安心していた。9時に空港に、到着。すぐにチェックインをする。

タイのドメスティック便はどのカウンターでチェックインしてもよい。私達はタイエアウ

ェイズだったが、一番空いていそうなカウンターでチェックインした。


国内線発着ロビー タイエアウェイズ


プーケットの空港に着くとやっぱりというか当然迎えの車は来ていない。予約した

ホテルの従業員は他の人の迎えで来ていたので、やはりここでも交渉してタクシ

ーを手配してもらった。「リムジンサービス」の呼び込みの人は「700バーツ」と言

っていたが、結局、私たちは「480バーツ」でOKだった。これは使えるぞ、うひひ。

ホテルはプーケットでも一番にぎやかなパトンビーチのすぐ近くにあるパトンビーチ

リゾートホテル。ホテルに着いて部屋に入ってその部屋の薄暗さに驚く。そして嘆

く・・・今朝までのホテルとの落差に意気消沈。部屋がかび臭く、溜息ばかり出てく

る。それでもハイイーズンなせいか結構な宿泊料金なのだ。


パトンの街の様子


一番にぎやかば場所であるせいか物価も高いらしい。けれども普段ドルでお給料

をもらい、それをルピアに両替して円と比較して生活している私には、そこへもう一

つ別の通貨をもってこられてもまったくチンプンカンプンなのである。だいたいバー

×3=円らしいのだが・・・早速ホテルのプールで、泳ぐあんずと夫を置き去りに

して街中をフラフラと散策。開発が早くに始まったのか建物や街全体の雰囲気が

古びれている。そして不思議な事に白人観光客がとても多い。インドネシアのリゾ

ート地のバリなんかだと観光客の50%以上が日本人だといっても過言ではないく

らいに多いのに。それとも今年はテロの影響で海外に旅行するのを、日本人は控

えているせいだろうか?日本語のインターネットのお店があるくらいだから、たぶん

普段の年末はきっと多いんだろうなぁ・・・街を歩いていて不思議なことがもう一つ。

お店の人が全然客引きをしないのだ。(ついバリと比べてしまうのだが)バリなら

変な日本語で「ヤスイヨ」「シェンエンダヨ」と声をかけてくる。それがわずらわしくて

バリはイヤなのだが、プーケットにはそういう人がいない。とても歩きやすい。ただ

のウインドーショッピングでもOK!!プーケット初日の夕食は、私が散策して見つ

けた日本語インターネットのお店の隣の中華料理屋さん。店の感じからしてあまり

味に期待はしていなかったのだが(とっても失礼)おいしかったぁ〜!特に中華丼

が絶品だった。


パトンビーチの夕暮れ


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